スーパーリーグ32/一勝一敗

今日は、カーリングのシーズン開幕戦となるスーパーリーグ32参加のために軽井沢・御代田カーリングホールへ。

まだ残暑の影響が大きく、アイスコンディションが非常に悪い。全体的に霜が降りていて、使っていないラインは抵抗がものすごく大きく、ストーンが滑らない。
ドロー系のショットはウェイトが難しく、テイク系のショットでは他のストーンを動かしてもハウスに残ってしまう。ラインやウエイトの指示も、その辺を頭に入れておかないと明後日の方向にストーンが行ってしまう事になる。

第一試合:11:30〜13:30
ZIPANG |10010310|7
みくたま|01102003|8
第一試合の相手は、チーム結成から初の参加という、チームZAPANG。面子を見るに、カーリング経験年数は我々とほぼ同じということなので、ここは負けれれない。

が、攻防は一進一退。若干、戦略の相性が悪い気もする。
こっちの戦略とはお構いなしに、教科書通りの攻め方をする相手に対しては、もう少し対処方法を考えておいた方がよいかもしれない。
結局、最終エンドを2点ビハインドで迎えることとなったが、最後に立て続けにフリーズ気味のドローショットを決めて逆転勝利。
うちのチーム、昨年はスーパーリーグで一つも勝てなかったので、これがめでたく初勝利と言うことになる。

第二試合:15:50〜17:50
EXTREAM |00102104|8
みくたま|12030010|7
第二試合の相手は、山中湖でもお馴染みの強豪チームEXTREAM。
この試合を行ったAシートは、真ん中の4フィート分はツルツルですごく滑るのだが、それ以外の部分は霜が降りて全く滑らないという極端なコンディション。
試合でその辺の読みは多分に我々にあったように思える。7エンドが終った時点で、7-4でのリード。ほぼ勝利は掌中にあったかと思われた。
最終エンド、定石ではハウスをクリーンに保ち、大量得点を許さないと言うことになる。だが、私の選択は自ストーンをハウスにどんどん入れて(できれば)得点を狙う戦略。
これは、アイスの状態の関係で、テイクショットの選択ができなかったからだが、大量失点のリスクを負うことにもなる。
で、結果は最悪の4失点、逆転負け。スキップの2投がミスショットだったせいで、ほぼ掌中にあった勝ちゲームを落としてしまった…。

ちょっと自分の練習の頻度が下がってしまったこともあり、個人の技量の面で今日はかなり不満を残す結果となってしまった。
もっと練習しないと。