バンクーバレポート(その3/市内観光編)

さて、大逆転のロシア戦の後はしばらく時間があるので、ダウンタウンに買い物に。

まずはお腹が減ったので、フードコートで食事。
そして、スタバのwireless internetを使ってmixi日記に書き込んだり。

要は、東京でいう百貨店みたいな場所で、いろんなブティックとかが集まっている。
興味ないのでパスパスと思っていたら、『OLSON』という店の名前を見つけたので、
そのフロアに行ってみると…。
『OLSEN』という婦人服のブランドだった。紛らわしいわ!

写真は、紳士服のコーナーで見かけたマネキン。
うむ、やはりカーリングは紳士淑女のたしなみという事ですな。

ぶんたまさんに、CASの賞品にオリンピック関連グッズを買ってきてほしいと頼まれているので、
五輪公式ショップに行ってみる。デパートの一角が五輪公式ショップという事で、混みすぎないよう入場制限をしている。
「中に入るにはどこへ行けば?」
「そこを出て左に曲がったところから入ってくれ」

外に出ると、長蛇の列。なんじゃこりゃー!!

しかし、意外に行列の掃けるのが早く、30分程度で中に入れる。
日本の感覚だと3時間コースの行列に見えたんだけどwwww

中は五輪関連グッズ。
カナダ人の間で大流行の五輪ミトン(手袋)を買って帰りたかったんだけど、SOLD OUTで残念無念。子供用のしかなかった。Mixi情報によると、空港のショップには置いてあるらしい。

で、自分用含めもさもさっとお土産を購入。
個人的に一番気に入ってるのは、五輪記念コインの詰め合わせ。
(まぁ、CASの商品になるんだけど)

自分向けには、カーリングの時のウェア。はい、これから白色から灰色に変わります。
オリンピックのロゴ入りww

てな事をしているうちに、17時。日本−ドイツ戦は19時〜なので、King Edward駅に移動することに。

バンクーバレポート(その2/対ロシア戦)

Vancouver City Centerのスターバックスから。

今日は 9:00〜 vsロシア戦、19:00〜 vsドイツ戦を観戦の予定。

昨日は男子の試合を観戦していて、宿に着いたら23:00、日記を書いたら25:00になっていたので、念のため、目覚ましを6:30にセットして寝た。

だが、目が覚めたら8:10だった(←氏ね)。やばいやばいやばいやばい。

とりあえず、5分で準備して宿を飛び出す。
見ると、向かいの角を410系統のバスが今まさに曲がろうとしているではないか。
手を振りながら全力疾走。バスを待っててくれた運ちゃん、ありがとう。

RichmondからSkyTrainに乗って、King Edwardで降車。シャトルバスに乗ってOlympic Centerに向かう。到着すると、、時刻は8:55。だが、テロ対策の手荷物検査の列がもどかしい。

結局、会場に入れたのは2ENDの近江屋さんが投げているあたり。

ただ、展開的には3ENDまでは小林さんも解説のしようがない感じだったので、とりあえずOK

4END、石崎さんのウェイトがずれたところを攻められ、この試合初めて石がハウスの中に溜まる展開に。目黒さんのショットも、相手の後ろに回り込むには至らず、ラストはウェイトが弱く早めにカールして、ハウスの中にある相手の3個が丸々得点に。

5END、ダブルコーナーガードが外されたので、カマーで攻めていくけども、隠れ切らずにその度にロールを決められてかなりピンチ。目黒さんのラストショットは4フット内に入らなきゃいけないけども、これもウェイトが少し弱く、早めにカールしてしまう。
それでも、No.4/5よりは内側まで持って来た。近江屋さんの「HURRY!!」の声が非常に悲壮だった。

ここまで0−6でおやつタイム。自分の周囲一角は日本人ばかりだったんだけど、かなり深刻なムードが。


6ENDもダブルコーナーガードを外され、漂う重い空気。
駄菓子菓子、目黒が2投で局面をひっくり返した。
目黒一投目、相手のセンターティー前のストーンを打ってロール。完全にロシアの石の裏側に回りこむ。ロシア、ここでタイムアウト。
ロシアはセンターにカム(悪くても2点?)を狙うが、ショート気味でガードに接触。
目黒のラストは、正確にロシアの石を叩き、少し本橋の投げたNo.3にかすったものの、3点を返す。

まだ点差は3点あるんだけども、目黒さんにすればこれで一息つけたし、ロシアにしてみれば焦りが生まれたんじゃなかろうか。7END以降、ずいぶん迷う場面が増えた気がする。

7END、ここから石崎さんに代わって山浦さんが入る。で、オーダーも山浦→近江屋→本橋→目黒の順に変更。これって、ルール的にありなんだっけ??

先攻の7END、ティー前のハウス中心付近の攻防。
このエンドも、目黒の2投で局面を一気にひっくり返した。
目黒一投目、2個並んでいたロシアのNo.1/2ストーンをロングガードをかわして見事にダブルテイクアウト。2投目、あと40cm手前だったら Perfect! だったが、見事にNo.1/2/3/4を確保してロシアのラストショットを待つ。ロシアのスキップ、ガードに触れるのを恐れたか、少しワイドに出たため、日本のストーンに触れることなくティー奥へ。

3点+3点を失った後、3点+3点を取り戻してゲームは振り出しへ戻る。

8ENDはうって変わってクリーンゲーム。だけど、近江屋さんが一本ヌルーしてしまった関係でロシアにNo.1/2を作られてしまい、ダブルテイクアウトもできなかったので2点を失って6−8に。
あと、このエンドの途中にカナダ−米国戦がコンシード。ひときわ大きな拍手が。

9END、ロシアはセンターの6〜8フットの位置に鉄壁のガードを置くも、近江屋のロール、本橋のドロー、目黒のドローが素晴らしい位置に決まって、後攻ラストショットの時点でNo.1/2/3を確保の状況。
仮に赤を動かしでもしたら大事なので、目黒さんの選択は10時方向ハウス外の相手ストーンを使ったヒットロール。まぁ、これならセーフティ…ってウェイト強くない!?
これ、ロシアのストーンの後ろを通過して事なきを得たけど、当たる角度がもう少しフラットなら味方を叩いたんじゃ…。

とにもかくにも、1点リードの10ENDは見ごたえがあった。
本橋のショットが相手の石を叩いて、ハウスの隅に2cmほど引っかかった状態。13時方向ハウスの20cmほど手前にロシアの石が。
ロシアとしては、No.1/2の状況を作って2点取りたい。日本としては、ハウスの中心付近にもう一個置いてダブルロールインを防ぎつつ、1点を取らせたい。

となると、ダブルロールインの方が先か、ハウス内のロシアストーンをテイクアウトしつつ、中心近くにステイするのが先か。結果的に、本橋さんの2投目でヒットステイ。ロシアは1点取るしかなく、日本後攻でエキストラエンドに。

ちなみに、9ENDの辺りから、カナダが既にコンシードしてしまったため、手持ち無沙汰なカナダの観客が『日本チャチャチャ!』に参加。地響きのような…(笑

エキストラエンド、ロシアは前を固めるし、日本はそれを外していく・・・が、最終的にはロングガードの裏にロシアのNo.1ストーンという局面。目黒のラストショットはコントロールウェイトで手前のストーンをかわして奥を狙う。イエスのコールがかかった瞬間、まさかナローに出たかと凍りつく(横からではラインがわからない)が、すぐに「ウォー」のコール。綺麗にNo.1ストーンに吸い込まれるようにヒットして勝負あり。

最初0−6の局面ではもうダメかとも思ったけれども、何とか頑張って取り返してくれた。諦めないそのタフさがすごい!

あと、関係ないけどロシアの選手はみんな美人そろいですごい。
背が高くてみんなモデルみたい。試合そっちのけで眺めていたのは秘密だ(嘘

バンクーバレポート(その1/男子カーリング編)

という事で、無事に宿に到着。

今回宿泊したのは、バンクーバの南側、リッチモンドにある民宿。
一応、到着した20日に試合観戦の予定がなかったものの、明日の朝に迷ったりしないように、会場までのルートを確認がてら出かけることにする。
(注: この時点で、日本−英国戦観戦イベントから機中で仮眠しただけで起きっぱなしww眠いんじゃ!!)

バンクーバ/リッチモンド市内は、スカイリンク社の運営する公共交通機関が整備されていて、結構いろんな所に行くのに重宝する。しかも、五輪期間中はチケットの提示だけで運賃は必要ないため、タクシーを使ったりするより格段に安く移動できる。


で、リッチモンドの中心部までは SkyTrain という都市鉄道が来ているのだが、宿はもう少しバスを乗り継いだ所にある。深夜になると30分に1本程度に本数が減るので、19:00〜の試合の時などは注意が必要。

SkyTrainは、丸の内線と同じように、レールの他に電力供給用のレールが敷設してある。これは地下部分の工事費削減のためか。
リッチモンドから橋を渡ってバンクーバに入ると、鉄道は地下部分へ入る。15分程度で、Vancouver Olympic Center最寄の King Edward 駅に到着。

どうでもいいが、カナダにこの手の命名多いな。
前に PGcon2008 で行ったオタワにも King Edward Street てあった。

一応、会場への経路を確認して、まぁ、一時間くらいは移動時間を見ておかないとな…と思っていると、なんと当日券の売り場が。
手持ちのチケットは、日本チームの出場する5試合のみだったが、せっかくの機会だし、世界最高水準のカナダ男子のゲームでも見ておくかと思って、チケットを購入。19:00〜の試合を観戦することにした。

中へ入る前には、空港の保安区画みたいな手荷物検査があるので、これも早めの入場が必要な様子。食べ物・飲み物は中で買える。味はどうか知らないが。
トイレは簡易トイレが大量に設置されているが、かなり不潔なので、できればお世話になりたくない。

中へ入ると、急傾斜のスタンドに赤色の観客がびっしり。でも、これは仮設スタンドなのか?
カナダの応援は「Go〜カナダ〜ドカ!ドカ!ドカ!」と足元を踏み鳴らすので、かなり大きく響く。
日本チャチャチャは所詮手拍子なので、ボリューム的にかなり劣勢。どうしたものか。

観戦したカナダ−英国の試合。かなり別次元の戦い。まるで宇宙人(not 鳩山)同士のゲームのようだ。
なんであんなに弱いコントロールウェイトでピンポイントで狙ったところに当てて、ストーン半個分だけロールとかいう芸当が1ENDのうちに3回も4回も出てくるのか。

女子ではチーム青森がなんとか世界水準の相手とタメを張れてるが、男子でSC軽井沢が出て行ったときに、こういう相手にどうやって戦うんだろう。
で、SC軽井沢に続くチームが今の日本にどれくらい存在するんだろう。
少し絶望的な気分を感じた。。。。

まぁ、地道にカーリングの裾野を広げていくしかないんだろうけどもね。

全てのシートで試合が終わったのが22:00頃。
それからスカイトレインとバスを乗り継いで、宿に着いたのが23:00頃。

なんか、深夜のバスは怪しい。黒人の集団が大騒ぎしてるし、タバコのように見えるけど煙の出ない何か得体のしれない物を吸ってるオバチャンとかいるし。
次からは、22:00終了のゲームのときはタクシーを捕まえた方がいいかも。

明日は、対ロシア戦と対ドイツ戦を観戦。
決勝T進出を考えると、絶対に落とせない戦い。頑張って応援してきます。

東京都選手権2008 対樋熊打線

東京都選手権・予選Bブロックの最終戦は、昨年度チャンピオンの樋熊打線。

樋熊打線 vs みくたま
チームの名前から受ける印象を比較しただけでも
ま る で 勝 て る 気 が し な い。

昨日、軽井沢から帰る道すがら、チームのメンバーと決めたこの試合の目標は「スチールを許さない」こと。たぶん勝つのは無理だけど、これくらいの目標ならなんとか…。という感じで。
ビッグエンドを作って一気に返すというのは、どうしても偶然に左右されるけれども、ラストロックを持っているという有利さを着実に活かしていくには、スチールを許さないという方が具体的で良いだろう。

で、その結果。

2008/01/12 於・カーリングホールみよた
樋熊打線|1003300|7
みくたま|0110011|4
1END:
ジャンケンの勝率.750を誇る我がチームのヴァイスがラストロックをゲット。しかし、ハウスをオープンにしてラストロックを叩き込むところまでは行ったが、最後No.1を弾いた後横にそれ、いきなり1点のスチールを許す。

2END:
序盤はテイクの打ち合い、だが、ミスで横にそれたストーンをきっかけに、激しい裏取り合戦。ラストロックでは、完全にガードされたNo.1よりも近い位置にドローを決める必要があったが、スイープで伸ばしてなんとか1点

3END:
上手くガードの裏に自ストーンという局面を作ることができたので、ガードを置いて守りに入る。相手のラストロックの際にはNo.1とNo.2を持っており、No.1は完全にガードされていたので、No.2だけが弾かれて1点スチール。
大げさに言えば、いくら強いチームが相手とはいえ、耐えて耐えて有利な局面を待ち、それを守りきる事ができればスチールも可能という事を実証できた

4END:
激しいテイク戦。だが、一個のテイクミスをきっかけに相手ストーンがハウスに貯まり、十分に数を減らすことができなかった。
計算は単純で、(このエンドのミスショット)+(ラストロック) = 3点である。強いチームは、このようなチャンスを決して見逃してくれない。

5END:
この試合、悔いの残るエンドである。
後攻の際のプランに則り、ハウスをオープンにしてラストロックの状態まで持ってきた。ハウス中心へはガードされているが、位置関係的には16時方向のストーンを使ってロールすれば良い。
一方、スイーパーには12時方向に並んでいるストーンをバッキングに利用してのドローだと思っていたらしい。そこでスイーパーが混乱してしまい、適切な対処を行うことができなかった。この3点は、試合中の意思疎通がきちんと行われていれば、与えずにすんだ点数だと思っている。

6END:
ハウスをオープンにして…というプラン通り、過剰なガードが置かれないようにして、ラストロックでは相手ストーンをめがけてヒットステイ。これが決まり、1点を返す。

7END:
時間の都合上、最終エンドとなった。4点差のある樋熊打線は、スルーショットからはじめ、完全に逃げ切り体制に入っている。
ちょうど、先日のかなタイム戦で我々がやった事を、立場を逆にしてやられることになる。
そうは行くかと、先ずはセンタードローとコーナーガード。リードの2投で完璧なガードが決まり、後はカムアラウドで石を入れていくだけ。樋熊はそれを外しにかかる。
サード一投目を終えた時点でハウスの中にストーンは一個。これ以上テイクを許せば、その時点で追いつける可能性が数学的に消滅する。
だが、相手は3連続でスルー。我々はその間にハウス内に3個の石を置き、ラストロックを残してハウス内には点差と同じ4個の石がある状態。
結果は、相手ラストショットで我々のストーンを弾かれて1点に留まった。4−7の敗戦ではあるが、チャンピオンを相手にしてゲームの形を組み立てることができ、『ワクワクするような』ゲームにはなったと思う。

総括:
目標としていた『スチールさせない』は、1ENDでいきなり不達成となったが、2回スチールされた分は、2回スチールしているので相殺だろう。
結果だけ見ると、Bリーグで1勝3敗。この成績は初参加となった昨年大会と同じだが、負けた3つのゲームからも、技術的に高いレベルにある相手と試合をする際のゲームの進め方(弱者の戦略とでも言おうか)を学び実践することができた。
敗北して学ぶ、これこそ、試合に勝利する事と同様に価値のある事ではないか。

最後に、我々の参加した予選Bブロックの最終結果を。

順位|チーム名|樋EVみかバ|最終成績
1位|樋熊打線|−○○○−○|4勝0敗(決勝T進出)
2位|EDGE|×−−○○○|3勝1敗(決勝T進出)
3位| V−2|×−−○○○|3勝1敗
4位|みくたま|×××−○−|1勝3敗
4位|かなタイ|−×××−○|1勝3敗
6位|バンビナ|×××−×−|0勝4敗
(※)変則リーグ戦のため、直接対決のない組み合わせがある。
(※)2位3位は、チームドロー戦によって決定。
(※)2位以上が決勝Tへの進出
今大会を運営した小川さん・向井さん他東京都カーリング協会の皆様、対戦した・しなかった参加チームの皆様、ありがとうございました。
今年もまた、カーリングを楽しんでいきましょう!

東京都選手権2008 対かなタイム/対V-2

カーリングの東京都選手権は後半に突入、予選Bブロックは残り2日間で3試合を戦うことになる。
まず、今日はそのうちの2試合、かなタイムとV-2とのゲームを行う。明日は昨年度チャンピオンの樋熊打線との試合なので、白星を付けておく上では落とせない試合。

2008/01/12 於・カーリングホールみよた
みくたま |20011120|7
かなタイム|01100003|5
必ずしも絶好調というワケではないのだが、相手のミスにも助けられる形で中盤以降はスチールを重ねることができた。最終エンドはご愛嬌。5点差があるので、ひたすらテイクを狙っていたら、危うく追いつかれそうに。慣れない事はするもんじゃありませんな。
試合後、「劇場型スキップ」「(試合を盛り上げるという)空気を読むより、アイスを読め」と言われるwww
これは7ENDのスキップ1stショットだが、ガードストーンに遮られた狭いラインを通って相手No.1ストーンを弾き出し、No.1〜No.3を確保したショット。ゲームを決定付けた一投だが、スイープの2人が頑張って持って行ってくれたお陰。感謝感謝。

第2試合、休みなしの連戦である。

2008/01/12 於・カーリングホールみよた
V−2 |3201040x|10
みくたま|0010201x|4
(7エンド途中ギブアップ)
スケジュールが押していた分、試合開始が予想より早かった(?)。エンジンが回り始める前に、最初のエンド3点をスチールされたのは、気分的に痛かった…。本来は序盤なので気にする必要もないんだけど。
EDGEのように正確に狙った所にショットを置いてくるという訳ではないのだが、気が付くとなかなか手の出しにくい場所にストーンを置かれてしまっている。なんか、アリ地獄に嵌ってしまった感じ。
個人的には、ここ最近ドローの調子が良くないので、ドローを打たざるを得ない状況というのは苦しい。1ENDと6ENDの大量失点は、決めるべきドローをきちんと入れていれば防げた失点。反省。

明日はいよいよ、昨年度チャンピオン樋熊打線とのゲーム。
胸を借りる気持ちで、ワクワクするような試合をしたい。

東京都選手権2008 対EDGE

昨日からカーリングの東京都選手権大会が始まった。
事前の抽選の結果、我々チームみくたまは予選Bブロックで4ゲームを戦うこととなっており、今日はその初戦であるチームEDGE(エッジ)との試合になる。

Bブロックを再度振り返ってみると、以下の6チームが入っている。

  • 樋熊打線 … 昨年度チャンピオン、1位抜け大本命
  • EDGE … 昨年ボコられたOSCARのメンバーが主体
  • みくたま … 我々のチーム、ほぼカーリング暦2年目
  • V−2 … 新顔、藤上さんのチーム
  • かなタイム … 新顔、脇田さんのチーム
  • BAMBINA … 昨年はCリーグ1勝3敗、我々との直接対戦はナシ。
  • 因果なもので、初戦はEDGEとのゲーム。昨年の初戦OSCARのメンバーが主体のチームで、昨年は5-11で手も足もでないまま負けている。
    で、今回の結果はというと…。
    2008/01/06 於・カーリングホールみよた
    EDGE|03021014X|11
    みくたま|10100100X| 3
    (8エンド途中ギブアップ)
    スコアだけ見れば、昨年のOSCAR戦よりもひどい結果だが、自分の印象としては、あと少しのレベルアップで互角に戦えるようになるなという感じ。

    試合の流れを決定付けたポイントをいくつか挙げると
    3END:
    EDGE側ドローショットがゴミを噛んでワイドに流れ、それがEDGE側ストーンに当たり、さらにそれがガードされていたハウス内のみくたまNo.2ストーンを叩き出した。不運。
    加えて、ラストショットでドローをスルー、同点にするチャンスを逃した。
    5END:
    ハウス前に10個以上のストーンが並ぶ乱雑な展開。EDGEスキップの第2投はハウスに1cm程度引っかかる程度で、これを弾き出せばブランクにできたのだが、テイクアウトできず、1点のスチールを許した。

    結局、この3つのプレーで3点をロストしていることになる。
    8END突入時点でのスコアは3-7だったので、あと少しのレベルアップで…というのはそんなに間違っていないと思う。

    ただ、このEDGEというチーム、恐ろしいほどドローが巧みなチームである。スーパーリーグの結果を見ても、スチールしているエンドが非常に多く、ドロー戦に持ち込まれたら相当苦戦を強いられるように思う。これから対戦するチームは、その辺は頭の片隅に置いておいた方が良いかもしれません。

    これは6ENDのラストショット。ガードされている赤No.1に軽くキスして、自分が中心に転がり込んでいる。できれば赤をもう少し強く押し出して、2点ゲットといきたかったが…。
    たぶん、本日の俺ベストショット:

    クリスマスイブは・・・

    もちろんカーリングです。反論は認めません。

    12/22と12/24にTCCスーパーリーグ#34に参戦、合計4試合を戦う

    最初の2試合はチームみくたまで、後の2試合は99ersの助っ人に入りました。

    第1試合:みくたま vs 東京.(ドット)

    東|22011111|9
    み|00100000|1
    絵に描いたような完敗。相手のショットが正確にビシバシ入って来る上に、自分たちはウェイトを上手く掴むことができず、ショート/スルーを連発。
    自分も大切なところでワイド/ナローに出てしまったりと散々。

    東京.という名前に心当たりがなかったので、新顔だと思っていたら、昨年準優勝のかる〜あみるくのメンバーが…。そりゃ強いワケだ。

    第2試合:みくたま vs TokyoZoo

    み|2202001|7
    TZ|0020210|5
    話によると、かなり昔から活動しているチームとの事。第1試合でガードを上手く置くことができなかったので、開き直ってハウスにどんどん石を入れていく作戦に出た。
    相手もこれに乗ってくれて、ノーガードの打ち合いに。なんともみくたまらしい試合運びだ。
    ただ、相手に2点を取られているのは、ラストロックでガードを置かねばならない場所がずれたり、適切に弾き出せていない証明。
    最終END、実は4点を奪われる危険があったが、本日のベストショットで真ん中の石をヒットステイ。薄氷の勝利で、今期スーパーリーグは2勝2敗

    クリスマスイブは、99ersの助っ人としてリードに入る。対モンラッシと、対ガーゴイルズ
    先日の記事で、東京都選手権の組み合わせのAブロックに関して、
    『モンラッシ』と記載していましたが、これを『モンラッシ』と謹んで訂正させていただきます。

    とにかく、普段はスイープをあまりしないので疲れた…。
    今日は参加チームが少なく、試合後は空いたシートで思う存分デリバリーの練習をできたので、腕も脚も明日は筋肉痛MAXということになる。アイタタタ。