xattr/jffs2に対する関係者の反応

一行だけのパッチだが、jffs2でxattrを使うようにするパッチを投げたら、数時間後にはマージしたよと連絡が来た。

http://marc.theaimsgroup.com/?l=selinux&m=115650720910810&w=2

当然といえば当然だが、SELinux関係者はMTD-MLなんてのは見ていないらしく、結構な驚きを持って受け止められたようだ。
SELinux Symposiumにも来ていたLorenzo君(彼はハリーポッター似w)などは、興奮した様子で色々質問をよこしてきたし、Russell Cokerも一言「Great work!」と返信を送ってきた。

一応、2.6.18でのxattr/jffs2サポートは一番最初の段階で、やらなければならないことといえば、まだ幾つもあると思う。
(1) busyboxSELinuxコマンド対応
→ Russellはどうするつもりなんだろう、、、
(2) メモリ消費量の節約
→ 実はxattr/jffs2のPOSIX-ACLサポートは、Ext2/3と同じくらいメモリを食う。
(3) 組み込み向けのポリシーの開発
→ 真面目にやるなら、組み込み向けのディストロを巻き込まないとダメ。これはさすがにコミュニティ活動の範疇じゃないわな…。

とりあえず、(1)や(2)あたりは手を付けてもいい気がする。busyboxはRussellにもう一度聞いてみるか。

最近、自宅から投げたメールがNSAの中の人に届いていなかったというトラブルがあったが、SMTPサーバをGMailのものに変えたら届くようになった。SPAM発信源認定されているのかもしれないが、前に送ったメールが届いていなかった可能性もあるし…。

追記・Russellにメール送ったら「お前のメールはSPAM認定されますた」と速攻で返事が返ってきた。一体どないせいと…。