バンクーバレポート(その9/帰国編)

最終デンマーク戦を観戦して、King Edwards駅から Canada Train で Richmond Brighouse駅へ
そして、バスで宿へ帰る。この時間帯、帰りのバスである410系統は30分毎なので、結構待つ
事になる。

しばらくすると、バスがやってきた。401系統…だめぽ。
またしばらくすると、バスがやってきた。403系統…だめぽ。
さらに、バスがやってきた。NOT IN SERVICE…だめぽ、と思ったら、運転手が
『お前ら、何のバス待ってるんだ?』
「410」
「410」
「402」
「410」
『よし、俺に任せろ』

という事で、そのバスは410系統に早代わり。カナダのバスってフリーダムなのねwwww

宿に帰ると、もう疲れ果てたって感じ。
風呂に入る。欧米の風呂はシャワーを浴びるように作られているが、知らん。風呂だ風呂。お湯を張って久々にリラックス。


翌朝、宿のオーナーがバンクーバ国際空港まで送ってくれることになっていたので、そそくさと荷造り。まだ全身的な倦怠感は残る。
飛行機の中は結構冷えるので、観戦中に来ていたバイク用のオーバーパンツを着込む。

Richmondから空港に向かう間、スピードスケートの会場、Olympic ovalが見える。

高速道を走り、五輪のモニュメントを脇目に、空港が見えてくると、もう一度、この場所を訪れることがあるかなーと、ちょっと感慨に浸る。

空港で遅い朝ごはん。なんせ、昨日の夕方から何も食べてないので本当に腹ペコ。
何か文化侵略くさいレストラン(写真)があるが、ピザとかハンバーガーもねーだろという事で、チャーハンと酢豚と麻婆豆腐のセットを頼む。

セキュリティチェックを抜けて、職場その他へのお土産品を探す。
おや、オリンピック公式ショップが。そういえば、みっちゃさんにカウベルを探しといてと
頼まれてた事を思い出すと…あった。即購入。

その他、メープルシロップのお菓子等を購入して53番搭乗口へ。
まだしばらく時間がある。眠い。気がつくと、ソファに横になってて、搭乗時間の5分前だった。

わさわさと機内に乗り込む。

機内ではひたすら寝るのと、読書と、あとMixiの日記を書いてたw

帰りの機内では『FREE-無料からお金を生み出す新戦略-』を読了
興味深い視点が提起されていた。これはまたどっかでレビュー書きたい。

エアカナダの機内食はこんな感じ(写真)。
普段JALユーザの俺様には貧相に見えるけど、普通のエコノミーだとこんなもんかな?
たださすがに、JALの機内食とエアカナダの機内食の間に、3〜4万円の価値の差は見出せない。

成田に到着。総武線が信号故障の影響で成田エキスプレスの運転再開の目途が立っていないらしい。
まぁ、安いしスカイライナーで帰るか。日暮里乗換えで、目黒から東急線。
西小山に帰って、いつもの駅前の定食屋で肉野菜炒めライスを注文。
なんか帰ってきた実感がする。

疲れた。本格的に風邪をひかないよう、ビタミンウォーターを購入して帰宅。

畳の上の布団は素晴らしい。

写真はお土産の一部。まだ部屋の片付けとか、CASの景品一覧のぶんたまさんへの送付とか色々あるけど、とにかく疲れた。寝る。

以上、KaiGaiのバンクーバ訪問珍道中でした。