2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

バイクがこけた。

ご心配なく。 「バイクでこけた」わけでは御座いません。(^^;昨日、カーリングの練習試合に山中湖YMCCに行った時に、駐車場にバイクを止めようとしてスタンドを出・・・そうと傾けたら、ちょうどタイヤが凍結した水たまりの上に乗っかっていて、ツルっと横転…

Foreign Key制約とcascade

PostgreSQLにはForeign Keyの機能が実装されている。これは実際には行トリガとして実装されており、テーブルのINSERT/UPDATE/DELETEが発生した際に、それらの操作で対象となったタプルが制約条件を満たすかどうかをチェックするため、個々のタプルに対して呼…

stackable LSM

LSMに複数のモジュールを追加したいと言う人が、最近、少しコミュニティのMLを賑わせているようだ。 一週間ほど前には「Current/Future Plans to Support Stacking LSM Modules」というサブジェクトでメールを投げてきた人がいた。 http://marc.theaimsgroup…

TRUNCATE文

PostgreSQLにはTRUNCATE文という構文がある。 これは、指定したテーブルを丸ごと消してしまうというSQL構文で、意味論的には無条件のDELETEと同一だが、メリットとして処理速度が高いことが挙げられている。セキュリティの側面から見た場合、PostgreSQLネイ…

TRUSTED PROCEDUREとドメイン遷移

SE-PostgreSQL向けのセキュリティポリシーを修正。問題があったのは、TRUSTED PROCEDUREと呼んでいるドメイン遷移を引き起こすプロシジャ呼び出し。今までは range_transition を使って sepgsql_trusted_proc_t を呼び出した時には SystemHigh-SystemLow に…

SE-PostgreSQLのロードマップ

昨日は未踏ソフト・千葉PMの打ち合わせ&進捗報告会ということで、定時退社日に定時に退社して出かけてきた。SE-PostgreSQLの開発について12月の採択から現在までの進捗について報告 - 独自AVCを共有メモリ上に実装 暗黙ラベリングをより厳密な形で再実装 SQ…

PREPARE/EXECUTE文

PostgreSQLではPREPARE/EXECUTE文の組み合わせで、効率的でセキュアなSQL処理を可能にしている。 通常、クライアントからSQL文が渡されると 1.字句解析 2.意味解析 3.リライター 4.オプティマイザ 5.エグゼキュータ 6.結果セットの返却 という処理手順を経て…

SELinux Developer Summit 2007

Stephen SmalleyからSELinux Developer Summitの案内が届いた。 昨年と同じく、SELinux Symposiumの翌日に行われるコア開発者のみのミーティングということだ。何々、特に議論したいトピックとして、、、 - improving pan-distribution support for SELinux,…

東京都選手権大会

1/6-7にかけて、御代田で開催されるカーリングの東京都選手権大会に参加してきた。 我々チームみくたまとしては、初めての参加ということもあって、公式戦での1勝を目標としてきた。結果は1勝3敗。目標ラインには達したが、上位チームとの技術レベルに大…

明けましておめでとうございます。

年末の無理が祟っていきなり風邪を引いてしまいました。へっくしょい。