Linux Conf Au 2009

なぜ私はこの記事を日本で書いているのだろう。ヽ(゜∀゜)ノ

結局、タスマニアで開催中の Linux Conf Au 2009 への出張は、折からの不況による出張予算の削減によってぽしゃってしまった。

一応、私は

Database miniconf

SE-PostgreSQL 〜 "System wide consistency" in access controls
http://sepgsql.googlecode.com/files/LCA20090119-sepgsql.pdf

Security miniconf

LAPP/SELinux 〜 A secure web application platform powered by SELinux
http://sepgsql.googlecode.com/files/LCA20090120-lapp-selinux.pdf

と題して発表を行う予定だったのだが、物理的に現地に行けないのでコレも不可に。
ただ、さすがに1週間前の段階で発表のスロットを空けてしまうと、各方面への迷惑がエライ事になるので、LCA2009に参加する事になっているSELinuxのエンジニアに発表を代わってもらえないかとお願いしたところ、Russell Cocker氏が引き受けてくれた。
地獄に仏というか、大変助かった。本当に多謝である。

彼のブログを見る限りでは、ぶっちゃけアウェーとも言える Database miniconf での発表も、かなり興味を持って聞いてもらえて、質問なども活発にあったようだ。
http://etbe.coker.com.au/2009/01/19/security-enhanced-postgresql/

これだけ色々お願いしたにも関わらず、彼はKaiGaiにお土産を渡したいと言って、お酒の好みを聞いてきた。恐縮するばかりである。

こちらも何かお礼をしなければいけないが、彼は Security miniconf のオーガナイザ Casey Schaufler へのメールの中で「Japanese-sakeを飲めないのが残念だ」と言っていたので、次に会う時には、↓ぜひこのお酒(純米大吟醸 立山)をプレゼントしたい。