sepostgresql-8.3RC2-2.52.beta.fc9

PostgreSQL-8.3.x ベースの SE-PostgreSQL を作成した。
(本家のPostgreSQLも今は8.3.0のリリース作業で大わらわの様子)

http://koji.fedoraproject.org/koji/packageinfo?packageID=4967

ベースとなるPostgreSQLを8.3(beta)に変更した際に、データベースのフォーマットを標準PostgreSQLのモノと共通化したために、contribパッケージに収録されている豊富な拡張機能が再ビルドなしに利用できるようになるというのが大きな特徴。

そのため、パッケージからは *.so ファイルをまるっと削って、代わりに /usr/lib/pgsql/*.so を利用するようになっている。
RPMの依存関係に postgresql-server を元々指定していたが、これで本来想定していた利用方法となる。

あとは、SE-PostgreSQLのポリシーを selinux-policy-* パッケージに押し込んだ方が良いかなぁ…という気もする。そうすると Fedora9 に間に合うか??