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未踏ソフト 説明会

日常

IPAのビルで行われた未踏ソフトの契約説明会に行ってきた。

今回、採択されたのは44プロジェクトで、大学生くらいの若い方から、
割とシニアっぽく見える方まで幅広い。
平均年齢は29.9歳だそうだ。大体、私くらいの年齢か。

日本語開発環境 なでしこ/葵 を開発しているくじらはんど氏(http://www.kujirahand.com/)や、Mona-OSを開発しているひげぽん氏(http://www.monaos.org/)と話し込んでみる。
具体的に作るモノがはっきりしていると話が盛り上がるね。
彼らはキックオフのプレゼンでも同じなので、どんなプレゼンを見せてくれるのか楽しみである。

あと、契約に関する質問でふと思ったことが一つ。
IPAって基本的に役所だから、事業に出資するお金も原資は国民からの税金であるわけで、その使途が公正明大であることが求められている。
当然、会計検査院からの監査も入るわけで、ちゃんと後から使途が不適切なものでないかどうかを確認するために、それが追跡可能でなければならない。
何人か「〜〜の費用を安くするために、割引料金が適用になる○○を使いたいが‥‥」という質問をしていてIPAの人からダメ出しされていたが、監査のevidentiaryを確保するためには、それらは必要なコストであるという考え方なんだろう。
だから、個人ベースでお買い得というのと、税金の使途がある種経済合理性を欠くというのは自ずと違ったメガネで眺めないといかんわなと思う。

情報セキュリティに関しても同じで、何かインシデントが発生した時に、それを追跡するために必要なコストは、システムのMC性を高めるために必要なものだという理解が広く認識されるようになってほしいし、そうなるよう、我々技術者も分かり易い言葉で伝えないといけない。

懇親会。IPAの理事長とISO15408/CC話で盛り上がる(謎)