Fedora Core 5の新機能MCS

今日は、Linux World Expo 2006 へ出かける。
主なミッションは2つ

  • NX7700iの立ち上げ/撤収
  • SELinuxユーザ会の講演

前の方はまぁ雑用みたいなもん。LWE2006に出かける口実みたいなものか。

講演の方は、JOSAOブースにて14:00-15:00の予定で。
内輪の人しか来てくれなかったらちょっと悲しいかなと思っていたら、意外に見たことのないような人も足を運んで聞いてくれたようで感謝感謝。
内容は、Fedora Core 5で入ったMCSのチュートリアル的な内容で、⇒こちらからダウンロード可能です。
設定方法とかでちょっと説明が長かったのか、途中何名か退席された方もいらっしゃいましたが、最後の、MCSの応用で役割ベース管理者を実現する方法や、トロイの木馬型の攻撃に対処する方法を説明しているあたりは、後ろの方で立ち見の人も出ていた。やっぱ、具体的な効果というものを説明する資料じゃないとダメだよなーとか思う。

今、こだわりたいのは、機能を語ることではなく夢を語ることだな。